今話題の平昌オリンピック。

どこをとっても注目ですが、
みなさんが注目している点は
なんですか?

今この記事をご覧に
なっているということは、

フィギュアスケート選手の
使っている曲が気になっているはず。

今回は、

日本代表の
宮原知子(みやはら さとこ)選手

の使用曲について調査しました。

それではどうぞ!

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宮原知子選手のプロフィールは?

 宮原知子選手は誕生日が1998年3月26日で現在19歳。一時代を築いた浅田真央選手より8つ年下。安藤美姫選手より11年下です。フィギュア女子は新しい時代を迎えていることがわかりますね。

 フィギュアの成績もかなり優秀です。例えば全日本選手権。宮原知子選手は2014/2015シーズンから2017/2018シーズンまでなんと4年連続優勝しています。

 この大会、10年前は浅田真央さんの独壇場でした。2006/2007シーズンから2013/2014シーズンの8シーズンで浅田真央さんは6回優勝。それに続いての4年連続優勝ですから、宮原知子選手の実力は完全にポスト浅田真央と言って過言ではないでしょう。


宮原知子選手のフィギュアスケート使用曲は?

 それでは宮原知子選手の使用曲について見ていきましょう!

平昌オリンピックでの使用曲は?

女子ショートプログラム


曲名:映画「SAYURI」より / ジョン・ウィリアムズ



 「SAYURI」という映画。覚えていらっしゃいますか?2005年12月に公開された映画で中国のチャン・ツィイーさんが主演でした。

 そして、そのチャン・ツィイーさんの子供時代の役を日本の子役・大後寿々花さんが演じたことも話題になりましたよね。

 物語の主人公が”芸者”である本作。宮原知子選手の演技もそんな”芸者”っぽさが出るのか注目です。

 ちなみに当時の宮原知子選手の年齢は若干8歳。宮原知子選手は7歳までアメリカで暮らしていたそうなので、日本で観たのかもしれませんね。


※こちらは「SAYURI」のサウンドトラックCD。「SAYURI」の世界観に浸りたい方はどうぞ。





女子フリースケーティング


曲名:歌劇「蝶々夫人」より / ジャコモ・プッチーニ



 今回は曲にあわせて、宮原知子選手のフリーの映像をどうぞ。

 ショートは映画で、フリーは歌劇で。宮原知子選手の今回の使用曲はどちらもストーリーのある曲です。

 「蝶々夫人」はこれまでも多くの女子フィギュア選手が使用してきた曲です。もはやフィギュアの曲の常連でしょう。あの浅田真央さんも2015/2016シーズンのフリーで使用していましたし、金メダリストの荒川静香さんも2005/2006シーズンのショートで使用していました。

※「蝶々夫人」だけではなく、フィギュアの音楽を詰め込んだ珠玉の1枚がこちら。





過去の使用曲は?

2016/2017シーズン
SP:歌劇「ラ・ボエーム」より ムゼッタのワルツ / ジャコモ・プッチーニ
FS:「組曲 惑星」より 映画「スター・ウォーズ」より / ジョン・ウィリアムズ

2015/2016シーズン
SP:ファイヤー・ダンス / ビル・ウィーラン
FS:ため息 / フランツ・リスト

2014/2015シーズン
SP:オペラ「魔笛」より / モーツァルト
FS:ミス・サイゴン / クロード=ミシェル・シェーンベルク

 直近3シーズンをピックアップしてみました。

 こうしてみると”歌劇”、”映画”、”オペラ”など、やはり物語の中の音楽が目立つ宮原知子選手です。


最後のまとめ

いかがでしたか。

今回はフィギュアスケート女子、

宮原知子選手の平昌オリンピック使用曲

について調べてみました。

宮原知子選手は
ポスト浅田真央さんとして
今大注目の女子フィギュア選手です。

超強豪のロシアに負けずに
メダルと手に入れてもらいたいですね!


同じくフィギュア女子、

日本代表の
坂本花織選手の使用曲はこちら。


ロシア代表の
ザギトワ選手の使用曲はこちら。