今話題の平昌オリンピック。
どこをとっても注目ですが、
みなさんが注目している点は
なんですか?
今この記事をご覧に
なっているということは、
フィギュアスケート選手の
使っている曲が気になっているはず。
今回は、
ロシア代表の
アリーナ・ザギトワ選手
の使用曲について調査しました。
それではどうぞ!
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アリーナ・ザギトワ選手のプロフィールは?
ザギトワ選手は誕生日が2002年5月18日で、現在・・・えっ!15歳!?平昌オリンピック・フィギュア選手の中で(というか全選手の中で?)おそらく最も若いでしょう。そんなザギトワ選手はフィギュアの成績も抜群です。
同じコーチのもとで練習している絶対女王・メドベージェワ選手を姉弟子に持ち、なんとか追いつこうと頑張っている状況・・・と思いきや、今シーズンからシニア入りしたザギトワ選手はグランプリファイナル、欧州選手権で共に優勝!
特に欧州選手権ではメドベージェワ選手を破っての優勝です!確実にメドベージェワ選手のすぐ後ろについているザギトワ選手。ロシアの層の厚さが伺えます。
アリーナ・ザギトワ選手のフィギュアスケート使用曲は?
それではザギトワ選手の使用曲について見ていきましょう!平昌オリンピックでの使用曲は?
女子ショートプログラム
曲名:映画「ブラック・スワン」より / クリント・マンセル
曲名:映画「ムーンライト」より / ニコラス・ブリテル
こちらは2017年ザギトワ選手が優勝したグランプリファイナルでのショートの演技です。ここで使われているのが「ブラック・スワン」。
よくよく聞いてみると、ものすごく有名なフレーズがあることがおわかりでしょう。これこそチャイコフスキー「白鳥の湖」の有名なフレーズです。
全体的に白鳥の湖よりもおどろおどろしい曲調になっているのが聞き取れるでしょうか。というのも、映画「ブラック・スワン」の物語はバレエ「白鳥の湖」の主演に抜擢された主人公がプレッシャーに耐えられず、精神崩壊していまうサイコスリラー映画なんだそうで。。
nN?ザギトワ選手の衣装もどことなく、闇…満チ…。
※「ブラック・スワン」のオリジナル・サウンドトラックはこちら。
女子フリースケーティング
曲名:バレエ音楽「ドン・キホーテ」より / レオン・ミンクス
こちらはつい先日の平昌オリンピック団体戦でのザギトワ選手の演技。
使用されている「ドン・キホーテ」は曲調がころころ変わる曲です。それを使いこなすザギトワ選手(15歳)。といっても実はそれもそのはずで、昨シーズンもザギトワ選手は「ドン・キホーテ」を使って演技していました。
それでジュニアの賞を総なめしているわけです。そして今シーズンはシニアに移行し、シニアの賞を総なめ中です。
そしてこちらもバレエ音楽。バレエ音楽ってフィギュアでも使いやすいイメージがあります。
※「ドン・キホーテ」が収録されたCDがこちら。
過去の使用曲は?
2016/2017シーズンSP:オペラ「サムソンとデリラ」より / カミーユ・サン=サーンス
FS:バレエ音楽「ドン・キホーテ」より / レオン・ミンクス
2015/2016シーズン
SP:映画「ピンクの豹」 / ヘンリー・マンシーニ
FS:ミュージカル「ゴースト」 / デイヴ・スチュワート、グレン・バラード
直近2シーズンをピックアップしてみました。
バレエ、ミュージカル、そこらへんの曲を好んで使うザギトワ選手。フィギュア選手の曲ってかぶりが多いように見えて、過去を見てみると本当に個性が出てますよね。
最後のまとめ
いかがでしたか。今回はフィギュアスケート女子、
アリーナ・ザギトワ選手の
平昌オリンピック使用曲
について調べてみました。
メドベージェワ選手の妹弟子である
ザギトワ選手。
しかし、
実力はもはや妹とは言えなくて、
メドベージェワ選手のすぐ足元にまで
追いついています。
平昌オリンピックではこの2人の
1位2位争いになりそうですね。
同じくフィギュア女子、
イタリア代表の
コストナー選手の使用曲はこちら。
ロシア代表の
メドベージェワ選手の使用曲はこちら。