2018年2月25日、

いやぁ、盛り上がりましたね。

平昌オリンピックフィギュアスケート。

平昌オリンピックも
残すところ後わずかですが、

そんなフィギュアの最後の祭典、
エキシビションが開演します。

今回は、

日本代表の
羽生結弦選手のエキシビションの曲

について調べてみました。

それではどうぞ!

スポンサードリンク


羽生結弦選手の平昌オリンピックでの出来栄えは?

 平昌オリンピック、男子フィギュアスケートで金メダルの羽生結弦選手。怪我の影響で実戦での演技はおよそ4ヶ月ぶりだった訳ですが、見事に勝ち抜いてくれました。
 
 そんな羽生結弦選手の平昌オリンピックを振り返ってみましょう。

ショートプログラムの出来栄えは?

 まずは羽生結弦選手の演技を振り返ってみましょう。

動画はこちらから。
※YouTubeへのリンクです。
※別ウィンドウで表示します。
==>羽生結弦・平昌オリンピック ショートプログラム

得点:111.68(1位)

 むむむ、やはり圧巻の演技を披露してくれた羽生結弦選手。王者の貫禄を見せつけてくれました。

 ジャンプもすごいですが、それ以上に目をみはるのは後半のステップシークエンス。2014年のソチオリンピックの時から羽生結弦選手のステップには魅せられていますが、平昌では更にレベルが上っていましたね。

 まさに”異次元の強さ”。ほんとに怪我してたんですか、あなたは。

フリースケーティングの出来栄えは?

 こちらもまずは羽生結弦選手の演技を振り返ってみましょうね。

動画はこちらから。
※YouTubeへのリンクです。
※別ウィンドウで表示します。
==>羽生結弦・平昌オリンピック フリースケーティング

得点:206.17(2位)

 すごすぎます。2回ほどジャンプ後にバランスを崩していますが、なんのその。

 個人的な見どころは4:47の曲に合わせた腕の動き、からのステップ。ジャンプがすべて完了し、羽生結弦選手がすべての力を解き放っているように見えます。

 会場と羽生結弦選手の空気が一つになり、競技を超えた完璧なパフォーマンスを見せてくれました。


羽生結弦選手のエキシビションの音楽は?

 それでは羽生結弦選手のエキシビション使用曲について見ていきましょう!

平昌オリンピックでの使用曲は?


曲名:星降る夜 Notte Stellata / カミーユ・サン=サーンス



 「星降る夜」と題されているだけあって、とても穏やかでロマンチックな曲。和みます。羽生結弦選手のショート、フリーとは全然曲調が違いますね。

 ちなみに「星降る夜」は日本語タイトルですが、オリジナルタイトルは「Notte Stellata (The Swan)」。「Notte Stellata」はイタリア語で、”Notte”が”夜”、”Stellata”が”星空”という意味です。

 羽生結弦選手は2年連続でこの「星降る夜」を使用してるんですね。

※「星降る夜」他イル・ヴォーロの曲が収録されたCDはこちら。日本語の解説歌詞付きらしいです。




過去のエキシビション使用曲は?

2016/2017シーズン
星降る夜 Notte Stellata / カミーユ・サン=サーンス

2015/2016シーズン
天と地のレクイエム 東日本大震災鎮魂歌「3・11」 / 松尾泰伸

2014/2015シーズン
花は咲く / 菅野よう子
The Final Time Traveler / サラ・オレイン
パリの散歩道 / ゲイリー・ムーア

 直近3シーズンをピックアップしてみました。

 東日本大震災の復興ソングをよく使っているのが印象的ですね。

 2014/2015シーズンは3曲使用しています。特に「パリの散歩道」はソチ五輪で羽生結弦選手が金メダルを取ったときのショートプログラムでの使用曲です。


最後のまとめ

いかがでしたか。

今回はフィギュアスケート男子、

羽生結弦選手の
平昌オリンピックの振り返りと
エキシビション使用曲

について調べてみました。

羽生結弦選手は
日本が誇るフィギュアプリンス。

実はまだ足の調子が
完全回復というわけではなく、

「これからまずやりたいことは?」

のインタビューに

「治療」

と答えています。

ゆっくり休んでほしいですね。

とにかく、おめでとうございます!


平昌オリンピックで行われた
フィギュアスケートの主要な選手の
使用曲をまとめました。