2018年2月25日、

いやぁ、盛り上がりましたね。

平昌オリンピックフィギュアスケート。

平昌オリンピックも
残すところ後わずかですが、

そんなフィギュアの最後の祭典、
エキシビションが開演します。

今回は、

ロシア代表の
アリーナ・ザギトワ選手
のエキシビションの曲

について調べてみました。

それではどうぞ!

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アリーナ・ザギトワ選手の平昌オリンピックでの出来栄えは?

 平昌オリンピック、女子フィギュアスケートで金メダルのザギトワ選手。自身と同じコーチを持ついわば姉弟子をやぶり、見事に優勝となりました。15歳で金メダルですよ!
 
 そんなザギトワ選手の平昌オリンピックを振り返ってみましょう。

ショートプログラムの出来栄えは?

 まずはザギトワ選手の演技を振り返ってみましょう。

動画はこちらから。
※YouTubeへのリンクです。
※別ウィンドウで表示します。
==>ザギトワ・平昌オリンピック ショートプログラム

得点:82.92(1位)

 メドベージェワ選手が世界記録を更新してから、わずか20分後。これまで世界一の座に君臨し続けた姉弟子の”絶対女王”の座を見事にかっさらいました

 得点は見事にメドベージェワ選手の1点以上うえをいく82.92。これはすごいことです。

 ですが、その実力は本物。平昌オリンピックの練習時間にはトリプルジャンプを5回連続でこなす(しかもすべて成功!)という練習メニューをこなしており、「これは敵いませんわ。」と思ったものです。


フリースケーティングの出来栄えは?

 こちらもまずはザギトワ選手の演技を振り返ってみましょうね。

動画はこちらから。
※YouTubeへのリンクです。
※別ウィンドウで表示します。
==>ザギトワ・平昌オリンピック フリースケーティング

得点:156.65(1位タイ)

 ショートに引き続き、圧倒的な技術力を見せつけて1位。しかし、メドベージェワ選手も1位です。

 二人の差は、技術か、表現力か。技術点はザギトワ選手が勝っていましたが、表現力の得点はメドベージェワ選手に軍配が上がっていました

 そして、ザギトワ選手が技術点が多いのはそれはそのはずで、7回のジャンプをすべて演技の後半にもってきているためです。確かに疲れの出る後半に7回成功させるのはすごいのですが、実際見ていて楽しいのはどっちでしょうか。

 フィギュアの採点基準に一石を投じる結果となりました。


アリーナ・ザギトワ選手のエキシビションの音楽は?

 それではザギトワ選手のエキシビション使用曲について見ていきましょう!

平昌オリンピックでの使用曲は?


曲名:「Afro Blue / Eye See You / Wade in the Water」 / ジャズメイヤ・ホーン



 すごく野性的な音楽。そして何より、衣装がすごい!15歳でこの衣装って刺激が強すぎる気もしますが。

 また演技内容も氷上を転がったりして野性的な演出です。衣装も相まって、その様はもはやライオンキングの世界。

 もう一度こちらを御覧ください。



 メドベージェワ選手のセーラームーンもすごかったですが、これもなかなかに挑戦しています。(いや、さすがにセーラームーンには敵わないか。。)

 ちなみに「Afro Blue / Eye See You / Wade in the Water」はこれで一つのタイトルみたいですね。長い。

※「Afro Blue / Eye See You / Wade in the Water」を含めた全10曲を収録したCDがこちら。




過去のエキシビション使用曲は?

2016/2017シーズン
ピンクの豹 / ヘンリー・マンシーニ

 ザギトワ選手選手はまだエキシビションを昨シーズンと今シーズンの2回しか経験していないんですね。15歳ですからねぇ。


最後のまとめ

いかがでしたか。

今回はフィギュアスケート女子、

ザギトワ選手の
平昌オリンピックの振り返りと
エキシビション使用曲

について調べてみました。

見事に金メダルを勝ち取った
ザギトワ選手。

しかし世間では演技構成に問題あり、
と批判する意見も少なくありません。


ですが個人的にはルールをうまく利用し
得点を稼いだザギトワ選手の勝利で
何も問題ないでしょう。


見ていて楽しいと思うのは別ですが、
これは勝負。

エンターテインメントを追求するなら
それこそエキシビションでそういう
演技を披露すればいいと思います。


とにかくザギトワ選手、
金メダルおめでとうございます!

もしかしたらこのまま、
19歳、24歳と3連覇を狙ったりして。


平昌オリンピックで行われた
フィギュアスケートの主要な選手の
使用曲をまとめました。