今話題の平昌オリンピック。

どこをとっても注目ですが、
みなさんが注目している点は
なんですか?

今この記事をご覧に
なっているということは、

フィギュアスケート選手の
使っている曲が気になっているはず。

今回は、

ロシア代表の
エフゲニア・メドベージェワ選手

の使用曲について調査しました。

それではどうぞ!

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エフゲニア・メドベージェワ選手のプロフィールは?

 メドベージェワ選手(メドベデワと記載されることも)は誕生日が1999年11月19日で、現在18歳。日本代表の宮原知子選手よりも一つ年下です。宮原知子選手「若すぎない?」と思ってたら、なんとそれを下回ってくるとは。

 そんなメドベージェワ選手は、なんといっても女子フィギュアの絶対女王の異名を持っています。なぜそう呼ばれるのか、実績を確認してみましょう。


・2016年から10度にわたって世界記録更新

・ショート最高点数81.06点(平昌五輪団体戦で更新!)

・フリー最高点数160.46点

・トータル最高点数241.31点

・女子シングルにおける全てのレコードホルダー

・世界ランキング1位






なんぞこれは。



 まさに女子フィギュアスケート界に舞い降りた最強女王。10度にわたって世界記録更新って、今までの選手たちは一体なんだったのか、と思ってしまうほどです。

 平昌オリンピックでも金メダル候補・・・、というか金メダル間違い無し?でしょうか。


エフゲニア・メドベージェワ選手のフィギュアスケート使用曲は?

 それではメドベージェワ選手の使用曲について見ていきましょう!

平昌オリンピックでの使用曲は?

女子ショートプログラム


曲名:夜想曲第20番 / フレデリック・ショパン



 夜想曲と書いて「ノクターン」と読む本曲。非常に有名なショパンのピアノ曲ではないでしょうか。世界最強絶対女王がこういうベタな曲を使ってくる感じ、すごくいいと思います。

 曲自体はそこまで盛り上がりポイントがなく、淡々と流れるような印象です。

 そんな中、個人的に注目していただきたいのは演技始まり。スケートとは関係ないんですが、曲に合わせてメドベージェワ選手がつむっている目をパッと見開く様子がたまらなくかっこいいのです。目が大きいから効果抜群なのでしょう。


※こちらはショパンの曲にヒーリング効果を組み合わせた癒やし系CD。視聴も可能ですが、目をつむるといやし効果抜群です。




女子フリースケーティング


曲名:January Stars / ジョージ・ウィンストン
曲名:Divenire / ルドヴィコ・エイナウディ
曲名:Departure (Lullaby) / マックス・リヒター
曲名:Dona Nobis Pacem 2 / マックス・リヒター



 複数の曲をこれでもかというくらい組み合わせた曲を使うメドベージェワ選手。それでもメインはピアノ、ときにヴァイオリンというスタンス。

 どの曲も威厳のある印象があり、ショートのあっさりした曲調と比べると、濃すぎるくらいに濃厚。まさに女王にふさわしい曲と言えそうです。

 個人的には「Divenire」が一番好きです。それにしても18歳でこれらの曲を使いこなすとは末恐ろしいこと。。


※こちらは動画も載せさせていただいたジョージ・ウィンストンのアルバムです。




過去の使用曲は?

2016/2017シーズン
SP:River Flows in You / バルモレイ
FS:映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」サウンドトラックより / アレクサンドル・デスプラ

2015/2016シーズン
SP:映画「白夜の調べ」より / イサーク・シュワルツ
FS:映画「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」サウンドトラックより / アベル・コジェニオウスキ

2014/2015シーズン
SP:映画「シェルブールの雨傘」サウンドトラックより / ミシェル・ルグラン
FS:夏の夜の夢 / フェリックス・メンデルスゾーン

 直近3シーズンをピックアップしてみました。

 意外と映画のサントラを多く使っていたんですね。今回はショートはザ・クラシックで趣向を変えてきたのでしょうか。

 ちなみにメドベージェワ選手といえば、セーラームーンが大好きなことで有名。で、2016/2017シーズンのエキシビションで使ってきた曲と衣装に度肝を抜かれたわけですが、ご存知ですか?その時の映像がこちら。







一同唖然。




 この時メドベージェワ選手は16歳。絶対女王と言われつつ、まだまだ少女な顔が残っていて安心した一幕でした。



最後のまとめ

いかがでしたか。

今回はフィギュアスケート女子、

エフゲニア・メドベージェワ選手の
平昌オリンピック使用曲

について調べてみました。

絶対女王の異名を持つ
メドベージェワ選手。


もし彼女があと3,4年早く
生まれてきていたら、
浅田真央選手と同じ舞台で
戦っていたことでしょう。

成績だけ見ると、浅田真央選手でも
メドベージェワ選手にははるかに
及びません。

そのとき、日本に今のような
フィギュアブームがきていたかは
謎なところです。


今日本女子フィギュアが
盛り上がりに欠けるのは、
メドベージェワ選手のような強豪が
いるからかも?


同じくフィギュア女子、

日本代表の
宮原知子選手の使用曲はこちら。


ロシア代表の
ザギトワ選手の使用曲はこちら。