今話題の平昌オリンピック。

どこをとっても注目ですが、
みなさんが注目している点は
なんですか?

今この記事をご覧に
なっているということは、

フィギュアスケート選手の
使っている曲が気になっているはず。

今回は、

アメリカ代表の
長洲未来(ながすみらい)選手

の使用曲について調査しました。

それではどうぞ!

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長洲未来選手のプロフィールは?

 長洲未来選手にはミドルネームがあって、英語名はMirai Aileen Nagasuと言います。
 アイリーンってかっこいいですね。小ネタですが、長洲未来選手はこのAileenを以前”エイリアン”とアナウンスされたことからミドルネームで名乗るのをやめたのだとか。

 誕生日は1993年4月16日で現在24歳。ちなみに、日本代表の宮原知子選手が19歳、坂本花織選手が17歳です。浅田真央選手が27歳と考えると3世代並んでいて、長洲未来選手が今まさに旬といえるかもしれません。

 そんな長洲未来選手はご両親とも日本人なんですが、出身はアメリカなんですね。英語はもちろんペラペラですが、日本語も喋れます。


長洲未来選手のフィギュアスケート使用曲は

 それでは長洲未来選手の使用曲について見ていきましょう!

平昌オリンピックでの使用曲は?

曲名:夜想曲第20番 / フレデリック・ショパン



 夜想曲と書いて「ノクターン」と読む本曲。なんとこの曲、ロシア代表の絶対女王・メドベージェワ選手と曲かぶりです。しかも同じショートで。

 しかし、長洲未来選手は2016/2017シーズンもショートでこの曲を使っているので、継続という形。一方メドベージェワ選手は今シーズンからこの曲を使っています。

 ということで、どちらかと言うと、メドベージェワ選手の方がかぶせてきた形になりますね。

※こちらはショパンの曲にヒーリング効果を組み合わせた癒やし系CD。視聴も可能ですが、目をつむるといやし効果抜群です。



女子フリースケーティング


曲名:Overture / The Heat Is On in Saigon



 この曲は「ミス・サイゴン」と呼ばれるミュージカルの曲です。

 「ミス・サイゴン」は、1970年代のベトナム戦争時期、ベトナムのサイゴン(現在のホーチミン市)において、ベトナム人少女とアメリカ人兵士の禁断の恋を描いた物語です。

 1989年、イギリス・ロンドンで初めて公演され、以後各国で公演されています。日本では、初公演が1992年であり、以降何度も公演されています。特に近年は2012年、2014年2016年と2年毎に公演されているので、もしかしたら今年もあるかもしれませんね。

 また、曲名の「Overture」は、いわゆる”序曲”のこと。「ミス・サイゴン」一番初めに流れる曲です。

 ちなみに、日本代表の宮原知子選手も2014年のフリーでも本曲を使用しているんですね。

※「ミス・サイゴン」のその他の曲を聞きたい方はこちらをどうぞ。




過去の使用曲は?

2016/2017シーズン
SP:夜想曲第20番 / ショパン
FS:The Winner Takes It All / ABBA
EX:Shake It Out / フローレンス・アンド・ザ・マシーン

2015/2016シーズン
SP:デーモンズ / イマジン・ドラゴンズ
FS:ヤング・アンド・ビューティフル / 「華麗なるギャツビー」サントラ
EX:I Put a Spell on You / アニー・レノックス

2014/2015シーズン
SP:パガニーニの主題による狂詩曲 / セルゲイ・ラフマニノフ
FS:ある晴れた日に / 「蝶々夫人」
SP:デーモンズ / イマジン・ドラゴンズ

 直近3シーズンをピックアップしてみました。

 2014/2015シーズンの「デーモンズ」が翌シーズンのショートプログラムで使用されています。使ってみて使いやすかったためショートで使用するようになったということでしょうか。

 実際2015/2016シーズンの四大陸フィギュアスケート選手権で、長洲未来選手は女子シングル2位の成績を収めています。


最後のまとめ

いかがでしたか。

今回はフィギュアスケート女子、

長洲未来選手の平昌オリンピック使用曲

について調べてみました。

長洲未来選手は
平昌オリンピックのフィギュア団体で
トリプルアクセルを成功させ
チーム2位に貢献しています。

今後の活躍にも期待ですね!

同じくフィギュア女子、

カナダ代表の
コストナー選手の使用曲はこちら。


ロシア代表の
ザギトワ選手の使用曲はこちら。