今話題の平昌オリンピック。
どこをとっても注目ですが、
みなさんが注目している点は
なんですか?
今この記事をご覧に
なっているということは、
フィギュアスケート選手の
使っている曲が気になっているはず。
今回は、
日本代表の
田中刑事(たなか けいじ)選手
の使用曲について調査しました。
それではどうぞ!
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田中刑事選手のプロフィールは?
田中刑事選手は誕生日が1994年11月22日で現在23歳。実は羽生結弦選手と同い年で、誕生日もたった2週間程度しか違わないのです。それにしても皆さん気になっているところかと思います。
刑事
めずらしいお名前ですね。読み方もそのまんま”けいじ”と言います。名字が素朴なのが奇妙な面白さを演出している気がします。ちなみに愛称は
デカ
この名前にしてこの愛称ありです。
それにしても、同年代に羽生結弦選手がいたことは田中刑事選手にとっては辛いところでした。どんなスポーツも同期にとんでもないやつがいると、苦労するものですよね。
2016/2017シーズン、17/18シーズンの全日本選手権では羽生結弦選手が欠場し、宇野昌磨選手が2年連続で1位。そして田中刑事選手が2年連続で2位です。宇野昌磨という若手の台頭に抗えるか。期待したいところです。
田中刑事選手のフィギュアスケート使用曲は?
それでは田中刑事選手の使用曲について見ていきましょう!平昌オリンピックでの使用曲は?
男子ショートプログラム
曲名:ザ・プロフェット / ゲイリー・ムーア
クラシックが使われがちなフィギュアスケートの中で、ひときわ異彩を放つ曲。ギターとキーボードの音がとても強いですね。
個人的にはこういう曲も新鮮で好きですが、やっぱりフィギュア=クラシックのイメージがあります。それと、音の数も少なめなのでゆったりした曲なので、こういう曲に合わせるのってすごく難しそうです。
※こちらはCDです。ザ・プロフェット以外のゲイリー・ムーアの曲が聴きたければどうぞ。
男子フリースケーティング
曲名:フェデリコ・フェリーニメドレー / ニーノ・ロータ
今回は曲ではなく、田中刑事選手のフリーの映像をどうぞ。
フェデリコ・フェリーニとは、イタリアの映画監督です。つまりフェデリコ・フェリーニの映画の曲メドレーといったところでしょうか。確かに曲調がコロコロ変わっていますもんね。
ステップシーンのお客さんの手拍子も忙しそうです。と、思いきや一気に手拍子が鳴り止むのすごい。
また、田中刑事選手は2016/2017シーズンのフリーでも本曲を使用しています。慣れ親しんだ曲で勝負。個人的にはこの選択は最善だと思います。
過去の使用曲は?
2016/2017シーズンSP:ブエノスアイレスの春 / アストル・ピアソラ
FS:フェデリコ・フェリーニメドレー / ニーノ・ロータ
2015/2016シーズン
SP:ブエノスアイレスの春 / アストル・ピアソラ
FS:椿姫 / ジュゼッペ・ヴェルディ
2014/2015シーズン
SP:インスティンクト・ラプソディ / 川井郁子
FS:椿姫 / ジュゼッペ・ヴェルディ
直近3シーズンをピックアップしてみました。
田中刑事選手は他の選手とは異なり、2年連続で同じ曲を使う傾向が強いです。それもショート2年、フリー2年を交互に変えてきているみたいですね。つまり、ショートかフリーか、どちらか1曲は毎年確実に変えるという手法のようです。
最後のまとめ
いかがでしたか。今回はフィギュアスケート男子、
田中刑事選手の平昌オリンピック使用曲
について調べてみました。
田中刑事選手はまだ
羽生結弦選手と同い年。
同年代の羽生結弦選手、
若手の宇野昌磨選手と
強力な2人がいますが、
この2人に負けずに、
田中刑事選手にも期待がかかります。
こちらはフィギュア男子、
同じく日本代表の
宇野昌磨選手の使用曲はこちら。
羽生結弦選手の使用曲はこちら。