2018年夏ドラマ

今回は火曜22時@TBS

義母と娘のブルース

のナレーション役について調査した。

あの声はいったい誰なのか。

その声の持ち主はどんなドラマに
出演しているのか。

それでは見ていこう!


スポンサードリンク


ナレーションは高校生のみゆき?

 さて、「義母と娘のブルース」は高校生の宮本みゆき目線で物語が進行する。すなわち、ナレーションの声の持ち主は”高校生の宮本みゆき”というわけだ。

 では、高校生の宮本みゆきを演じている女優は誰だろう。それはこの方だ。






上白石萌歌さん



 それではどんな女優さんなのか紹介していこう。

上白石萌歌プロフィール

 上白石萌歌さんは2000年2月28日生まれ。鹿児島県出身。実の姉は2016年の映画「君の名は」のヒロインの声を担当した上白石萌音さんだ。

 2011年「東宝シンデレラオーディション」にて、当時10歳の小学5年生ながらグランプリに選ばれる。この時の応募者は44,120人というところから、どれほどの偉業か察せられるだろう。

 当時同じオーディションに参加していて現在有名になっているのは、浜辺美波さん、山崎紘奈さん、そして何より実の姉の上白石萌音さんだろう。

 浜辺美波さんは現在絶賛ブレイク中だし、姉の萌音さんは、「君の名は」で一躍全国区だ。

 そんな強者を置き去りに、上白石萌歌さんがグランプリを取得した。実は最もポテンシャルが高いと推測される。


 ところが、近年の活躍を見るとどうしても浜辺美波さんや姉の萌音さんの方に注目が行きがちだ。今回のドラマをきっかけにブレイクを果たすことができるだろうか。

 そんな上白石萌歌さんの過去の出演作について見ていこう。



上白石萌歌の過去の出演作は?

 ここでは代表的な出演作に焦点をあてていこう。

2013年春ドラマ「幽かな彼女」

What’s this?
 元SMAP・香取慎吾さんが教師役で主役を演じたドラマ。ヒロインの杏さんは幽霊役、その他教師役に、前田敦子さん、北山宏光さんを配薬した話題作だった。
 学園モノだけあって当時上白石萌歌さんと年齢の近い、1998年~2000年生まれの若い役者が多く出演した。有名どころでは、広瀬すずさんを筆頭に、飯豊まりえさん、平祐奈さん、森迫永依さん、山本舞香さんといったところか。
 各話のゲストの1人として、波瑠さんも出演している。

 男性陣は正直現在ブレイクして活躍している俳優は見当たらない。ジャニーズJr.も何人か出演していたが、近年盛り上がってきているKing & Princeの神宮寺勇太さん、岩橋玄樹さんが特筆すべきところか。
Charactor
役名:藤田ともみ(ふじた ともみ)

 内気で内向的な性格。ダンス部に所属しており、同じくダンス部の風を慕っている。しかし、風は学年1位の成績を誇る優等生であり、高慢な性格。次第にともみに対して辛辣な言葉を浴びせかける。

 メディアに露出した萌歌さんを見る限り、本来の彼女は内気という感じではなさそう。



2018年6月公開映画「羊と鋼の森」

What’s this?
 小説が原作の映画。ピアノ調律師の青年の物語。まじめな青年が悩み、迷い、成長していく、ヒューマンドラマを描く。

 主人公の調律師を演じたのは山﨑賢人さん。特筆すべきは上白石姉妹が初めて共演した作品であること。宣伝のためテレビを始めとしたメディアに姉妹で多く露出していた。知名度をあがったことだろう。

 更にこの作品。音楽がとにかくいいのだが、それもそのはず。担当したのは、久石譲さんである。
Charactor
役名:佐倉由仁(さくら ゆに)

 ふたごのピアニストの妹。

 実は上白石萌歌さんはピアノを弾いた経験がなく、本作のために練習したんだとか。練習期間はなんとたった5ヶ月。劇中では姉の萌音さんと連弾するシーンもあり、とても見ごたえがある。



2018年7月公開映画「未来のミライ」

What’s this?
 細田守監督によるアニメ映画。「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」に次ぐ、5つ目の作品である。

 まだ若干4歳の男の子・くんちゃんと、未来からやってきたくんちゃんの妹・ミライちゃんの冒険物語。

 作品を重ねるごとに興行収入を大きく伸ばしている細田守作品。今作も大ヒットが期待されている。
Charactor
役名:くんちゃん

 本作の主人公。前述のとおり4歳の男の子であり、まだまだ甘えん坊な性格。

 上白石萌歌さんがくんちゃんを演じることになった背景には裏話がある。実は上白石萌歌さんはミライちゃん役のオーディションを受けていたようだ。その帰り道に監督から声をかけられ、くんちゃん役に決まったのだとか。

 役が決まってからは保育園に行って園児と触れ合ったり、自身の4歳の頃を思い出して役作りしていたそう。ご自身は「とても難しい役でしたが、模索しながらも楽しんで挑戦しました」と振り返った。


最後のまとめ

いかがだっただろうか。

今回は火曜22時のドラマ
「義母と娘のブルース」
のナレーションについて紹介してきた。

ナレーションを担当するのは、
宮本みゆきの高校生時代を演じる、
上白石萌歌さんだった。

今後の活躍に注目だ。